オイルとステップ
ちょっとドタバタしていたために日記更新が滞っていました。。
だからって訳ではないのですが、今回は二本立てで。
まずオイル

写真のオイルご存知ですか?
2輪の世界ではマニアックなブランド(JCDさん済みません)になるかと思いますが A.S.H. でアッシュと読みます。ドット三つなところがウチの屋号と似ていて親近感が沸きます。。
製品の詳しい事はJCDプロダクツさんのサイトをご覧ください。
使用具合云々は後日書くつもり(何せ本日入れたばかりでして)ですが、暖気後のレーシングでのフィーリングは「良さそう」です。
当店のミニレーサーには通常ワコーズさんのWR−Sを指定として使っているのですが、デモ車や自前のバイクにはたまに違うメーカーのオイルを使ってみます。
これは常により良いものを探すためで、オイルでも何でも新しいものを使ってみて結果が良ければお客様にフィードバックしていきます。
サポートを受けて定番化することも良いのですが、小さなショップですので身軽に動ける事を身上にしたいんです。こういうテストは楽しいですし。
でもトライアルテストに使うオイルやパーツは自腹ですのでお財布には厳しいんですけどね。。
ステッププレート
九州のお客様からのリクエストにお応えして、当店のXR100モタード用ワンオフバックステップのご紹介です。
まずはNSR−MINIのシフトペダル&リンクを流用したタイプです。
構造上の制約で正シフトのみになります。
DE耐車両用に作ったものでして、アルミではなくスチールのペダルを使うことで転倒時の破損補修を楽にするため純正部品流用しました。
耐久レースでは転倒しても補修可能であれば再スタート出来ますからね。

こちらはバトルファクトリーさんのペダルと流用加工リンケージを使ったタイプで、エンジンカバーを加工すれば正・逆シフト切り替え可能です。
これはXR−SSの為に作ったのでスプリント向けで操作性を重視するためにベアリング入りペダルを使っています。スプリントレースでは逆シフトにしてオートシフターを使いますので確実な操作性が必要なんです。

ブレーキ側はどちらの仕様でもペダルはバトルファクトリー製のペダルを使います。またキックペダルをNSF(NSR)用に変更するか押し掛けのみにする必要があります。
バー位置についてはライダーI 氏と試行錯誤しながら割り出した絶妙なポジション(正確な寸法は不明。。)です。
当店のステッププレートに限らずですが、XRでバックステップにした場合、モタードスタイルのフラットシートが災いしてノーマル形状のままでは下半身をホールドできなくなります。このためにシート自体の加工が必要になり、ステップの導入と併せてシート加工も行います。
色々と制約があるために表立って紹介していなかったのですが、操作性はもちろんバンク角も耐クラッシュ性もかなりのもので実は自信作なんです。
仮にプレートが歪んでしまっても、全て当店で加工を行っている為に直ぐに代わりを作れる事も利点ですかね。
ただ見た目は無骨すぎますが。。
ポチッとな!
だからって訳ではないのですが、今回は二本立てで。
まずオイル

写真のオイルご存知ですか?
2輪の世界ではマニアックなブランド(JCDさん済みません)になるかと思いますが A.S.H. でアッシュと読みます。ドット三つなところがウチの屋号と似ていて親近感が沸きます。。
製品の詳しい事はJCDプロダクツさんのサイトをご覧ください。
使用具合云々は後日書くつもり(何せ本日入れたばかりでして)ですが、暖気後のレーシングでのフィーリングは「良さそう」です。
当店のミニレーサーには通常ワコーズさんのWR−Sを指定として使っているのですが、デモ車や自前のバイクにはたまに違うメーカーのオイルを使ってみます。
これは常により良いものを探すためで、オイルでも何でも新しいものを使ってみて結果が良ければお客様にフィードバックしていきます。
サポートを受けて定番化することも良いのですが、小さなショップですので身軽に動ける事を身上にしたいんです。こういうテストは楽しいですし。
でもトライアルテストに使うオイルやパーツは自腹ですのでお財布には厳しいんですけどね。。
ステッププレート
九州のお客様からのリクエストにお応えして、当店のXR100モタード用ワンオフバックステップのご紹介です。
まずはNSR−MINIのシフトペダル&リンクを流用したタイプです。
構造上の制約で正シフトのみになります。
DE耐車両用に作ったものでして、アルミではなくスチールのペダルを使うことで転倒時の破損補修を楽にするため純正部品流用しました。
耐久レースでは転倒しても補修可能であれば再スタート出来ますからね。

こちらはバトルファクトリーさんのペダルと流用加工リンケージを使ったタイプで、エンジンカバーを加工すれば正・逆シフト切り替え可能です。
これはXR−SSの為に作ったのでスプリント向けで操作性を重視するためにベアリング入りペダルを使っています。スプリントレースでは逆シフトにしてオートシフターを使いますので確実な操作性が必要なんです。

ブレーキ側はどちらの仕様でもペダルはバトルファクトリー製のペダルを使います。またキックペダルをNSF(NSR)用に変更するか押し掛けのみにする必要があります。
バー位置についてはライダーI 氏と試行錯誤しながら割り出した絶妙なポジション(正確な寸法は不明。。)です。
当店のステッププレートに限らずですが、XRでバックステップにした場合、モタードスタイルのフラットシートが災いしてノーマル形状のままでは下半身をホールドできなくなります。このためにシート自体の加工が必要になり、ステップの導入と併せてシート加工も行います。
色々と制約があるために表立って紹介していなかったのですが、操作性はもちろんバンク角も耐クラッシュ性もかなりのもので実は自信作なんです。
仮にプレートが歪んでしまっても、全て当店で加工を行っている為に直ぐに代わりを作れる事も利点ですかね。
ただ見た目は無骨すぎますが。。
ポチッとな!
