シーズンオフのおすすめ SP100エンジン編

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    前回の更新から間が開いてしまって済みませんでした。
    例年の1月はチョット余裕がある感じだったのですが、今年はのっけから一般整備のお客様からの依頼も含めて作業が重なってしまったために押して進行せざる終えずネタの写真を取っている余裕が無くなっていました。

    浸け置きしていたヘッドはココまでカーボンが落ちて、バルブシートの点検をしました。
    ここで問題が。
    インレット側のバルブシートが予想以上に異物の噛み込みによる偏磨耗が酷く、シート修正程度では対応できない状態だったんです。
    これが押し進行の始まりでした。。
    シートカッターで修正を試みました。数度の磨り合わせとカット作業を繰り返しても一向に密着性が改善せず、45°面の追い込み量がO.5ミリを超えてしまったために修正作業を断念しました。
    これ以上追い込むとバルブの沈み込み量が増えすぎ、ロッカアームの角度がきつくなりますし、バルブスプリングのセット加重も低下してしまい良い事はありません。
    また、SP100のレギュレーション上シートリングの打ち換えは「出荷状態の維持」を逸脱する事になってしまいます。
    幸いスペアのノーマルヘッドが手持ちにあったので交換と相成りました。

    それから腰下ですが、唯一撮っていた写真がこれです。

    何だか判りますか?
    これ、クランクシャフトの中から出てきた磨耗粉です。
    1シーズンこまめ(4時間〜6時間毎)にオイル交換を行い、オイルフィルターまで装備していたにもかかわらず、クランクシャフト内の遠心フィルター部分に溜まっていたんです。
    クランクケースまでバラす機会があったら必ず洗浄する事をお薦めします。


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